タイガーブリージング。

[大人の麦茶十七杯目公演「タイガーブリージング」@紀伊国屋ホール]
池田稔大人の麦茶) 中神一保大人の麦茶) 並木秀介大人の麦茶
石川梨華 大澤桂子 宮原将護 深寅芥(空間ゼリー) 村上東奈 
斉藤佑介 橋本美和 吉川友ハロプロエッグ)  仙石 みなみ(ハロプロエッグ) 他

オイラの参戦:
 5/7(金)19:00 R列10番
 5/8(土)12:00 K列11番(アフタートーク有)
 5/9(日)18:30 E列8番(アフタートーク有)
 5/10(月)19:00 N列8番(アフタートーク有)
 5/11(火)18:30 A列4番


5日間完走!!
初日は当初行く予定がなかったんですが、急遽仕事が休みになったため当日券で。
やっぱり初回は押さえておきたかったからよかったです。


オトムギさんとは、ベリやエッグ関連が特に関わっていたのかな?
オイラとしては、初の観劇でした。


そもそもこのタイガーブリージングっていうのは、ヨガの専門用語?(間違ってたらさーせん)
意味としては、緊張や恐怖で力んだ自分の体から緩やかに元状態に落ち着きを取り戻していくことを言うそうで。


長内家の3姉妹の末っ子が、梨華ちゃん演じる「あゆみ」。
クリスマスにサンタが置いていったという、ベランダにあるピンク色のチェアが特等席。
「自分にしかできないことなら、やらなくちゃ」と思うタイプ。
それが故に、過去に片桐という男にトラウマを持ったり、そのおかげで過去に「ヨコハマ」(斉藤さん)を救ったことがある。
以来、ヨコハマくんはあゆみにデレデレで、毎日長内家に押しかける日々。


ある日、動物園から体長3メートルの虎が逃げ出し、近くに潜んでいるらしいニュース。
そんな中、2人組の探偵が張り込み調査のため、長内家にやってくる。
監視するのは、向かい側のマンションには、モヒカン頭の「タマミ」(並木さん)、中国人の「チンヨウ」(深寅さん)、セクシー少女「楓」(村上さん)、女子高生の「すばる」(きっか)、「みわこ」(仙石先生)という、謎の集まりの謎のやり取り。
あゆみが特技の「読唇術」で、そのやり取りを探偵に伝えたりしながら物語は進んでいく。


その集まりは、高速バスの横転事故、逃げた虎がバスの窓ガラスを割って去っていたことで命を救われたこと、それがきっかけでお互いを信頼するようになり、それを日本中に伝えようと、テレビの仮装大賞でその事件を再現しようと目指しているということがわかる。
そして、探偵のうち一人が実は片桐であったこと、片桐があゆみに伝えたかったチェアの真実、あゆみがヨコハマを救ったように、今度はヨコハマがあゆみを救ったり。
このあたりがまさにタイガーブリージングなわけで。


終盤にはその仮装大賞のリハーサルということで、バスの横転、虎の出現を再現した歌とダンスの披露あり。
きっかと仙石先生、最大の見せ場でした。
一応、タイトルは「2010」(ツーオーワンオー)なのかな?


ステージ上は、右半分が長内家、左半分がマンションという2場面での展開だったわけで、梨華ちゃんはほとんど右半分、エッグのふたりは左半分というポジション。
5公演入りましたが、席的には全部左サイドでしたwww
特に千秋楽は最前だったので、エッグのふたりを見放題だったわけで、なかなか新鮮でした(^^)
あの曲、ハロコンとかでやってくれたらめっちゃたかまるんですがwww


千秋楽はアンコールで脚本・演出の塩田さんが挨拶して、最後に出演者全員で「2010」キタコレ!!!
やはりめっちゃたかまりました(^^)
標準装備ではない、オプションですwww


あ、ただ9日のE列8番は、梨華ちゃんがベランダから知り合いに話しかけるシーン、ピンポイントでその席でしたわw
そこは数秒間目があってしまってちょっと恥ずかしかったなwwwさーせん(;--)


さて、あゆみは最初見た時は、どうにも「東京アリス」の有栖川ふうっぽかった印象だったんですが。。
ノリのいいキャラが被ってたんだろうなw
役者としてはだいぶ場数も踏んできたし、なんとなく貫禄も出てきた感じです。
言い方の表現だったり、顔の表情だったりがすごく観ていて楽しかった♪
で、気付いたらまた次の舞台が決まったようで。。相手役がIZAMとか・・・ハンアンつながりか。


余談ですが、当舞台のお客様は
初日にベリのキャプテンと徳さん・・・普通にヲタが居るロビーを通過して梨華マネのいっちーとじゃれあってましたw
もうちょっと隠れようよwww
で、℃-uteからは舞美・なっきぃ・愛理の3人が・・・見た感じいなかったんだけどな(;><)
2日目に愛ちゃんとみっつぃー、3日目によっすぃー・是ちゃん・のっち、千秋楽(昼の方)にみーよ、雅恵・・・だったそうで。


ってわけで、また日常に戻りますか。
タイガーブリージング。